4年振りに他の作家のアシスタントなどをしてみた。


1年振りに漫画の仕事に触れて刺激を受けると同時に、 他人の枠線引いてる場合じゃねーだろ俺、とすごい情けなく感じた。

とにかく仕事したい。載らないと何もやってないのと同じことだ。
とりあえず一つネタがあるのだがそれは今でなくても描けるので、
今しか描けないものに挑戦したい。金の続く限り。


「俺女の子とかうまく描けないすからねー」

「練習せえや。描いてみい。」

「こうすか?」
「違うで。そんな男みたいなんやない。」

「こう?」
「なんか前向きなんよなー。もっと守ってあげたくなるようなのも必要やで。」

「なんか絵に個性がなくなってくるような。」
「そういうもんや。絵は記号やからな。」

「もっといろいろ描いてみい。」
「気の強そうなのとか。」
「アネゴ。」
「女王。」

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ギャル漫描けるかも、俺。

歌手デビューしてだんだん露出が増えるアイドルってこんな気分かなー。
最後は脱ぐしかねーか。